北京生活安全情報 《狂犬病ワクチン接種可能医療機関リスト》

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今日9月28日は「世界狂犬病デー」です。過日(9月23日)に在中国日本大使館からのメルマガ(「在中国日本大使館からのお知らせ(狂犬病)」)で、「北京市疾病コントロールセンターは、9月21日に同市内で野良犬が多くの人を咬む事件が発生しているとして注意喚起しています。同センターによれば、この中秋節期間中に、北京市全体で2000人余りが犬に咬まれたとのことです」との紹介がありましたが、国慶節連休中に郊外へ出掛けられる際には、犬への注意が必要です。本日発行の「北京青年報」にも、以下のような掲載がありましたので(要点を日本語に翻訳して)ご紹介します。

本日(28日)は、第十回“世界狂犬病デー”である。 …今年8月末現在、北京市では2名が狂犬病を発症しており、その患者は両名とも既に死亡している。また、動物から傷を負わされ、市内の各狂犬病免疫外来でワクチンを接種した人の数は、既にのべ10万人に上っている。 …北京市衛生及び計画生育委員会の専門家は、「一旦犬に噛まれたり引っ掻かれたりした場合、(傷口を口で吸い出さない!)直ちに20%の石鹸水で繰り返し傷口を洗い流し(傷口を口で吸い出さない!)、傷口に2~3%のヨードチンキを塗布、或いは75%のアルコールで消毒し、その後、直ちに北京市指定の狂犬病免疫予防外来で傷口の処置を行い、狂犬病ワクチンを接種しなければならない」と紹介している。狂犬病ワクチン接種には現在2通りのパターンがあり、一つは「5回接種パターン」と略称され、0日目(第一回目の接種日)、3日目、7日目、14日目、28日目にそれぞれ1本づつ接種し、もう一つは「4回接種パターン」と略称され、0日目(〃)にはワクチンを2本接種し、その後、3日目、7日目、21日目にそれぞれ1本づつ接種する。負傷の程度が甚だしい者では、ワクチン接種前に、更に狂犬病血清或いは狂犬病免疫グロブリンを投与しなければならない。現在、市内には115ヶ所の狂犬病免疫予防外来が存在する。狂犬病免疫予防外来の所在地や連絡先の電話での問い合わせは“12320”番まで。

上記にある「市内115ヶ所の狂犬病免疫予防外来」についてのWEB情報は、9月23日の大使館メルマガ(「在中国日本大使館からのお知らせ(狂犬病)」)にも紹介がありますが、そのWEBサイトからリストをダウンロードしPDFファイルとしたものを添付(http://www.nihonjinkai.org.cn/2016/pdf/wakuchin-byouin.pdf)しましたので、いざという時にお使い下さい。
文責: 生活環境委員会 重村新吾